以前にネットオークションでスキー靴を購入しました。
あのお高いサロモンが安かったので、よく画像を確認もせずに購入してしまいました。
届いた商品を見たら驚愕!
かかとがありませんでした(学習能力ゼロ)。
だから安かったのか、、、納得、
している場合じゃありません。
このままだと予定していたスキーで履けるスキー靴がなくなってしまいます。
早速ネットでパーツがないか検索しました。
メーカーの修理対応もなし
結論からいうとパーツはありませんでした;;
多少は高くなってもしょうがないと思いながら、メーカーにもサイトから問い合わせました。すると
「5年以上昔のモデルの共通パーツはありません」
との終了通告。公式サイトの「よくある質問」にも掲載されていました。
https://salomon.jp/pages/faq
ムキー><
スキー靴なんてシーズンで数回しか使わないのに、5年経ったら修理の対象外??
新しいの買えってことですか、、、
例えば、他ブランドのテクニカだったらソールパーツが別売りもあるようです。
私みたいな素人だったらレンタルでも十分なんですが、
来年も数回は行きたいと思ってまして、
毎回レンタルはお金がしんどいかなと、、、
私にもできそうな修理方法を発見
何か方法はないかと、さらに藁にもすがる思いでネットを検索してみました。
同じような方が結構いらっしゃるようです。
やはり壊れやすい部分なんだと思います。
多分、スキー靴をはいたまま雪以外の硬い場所を歩いて壊してしまうんだと思います。
壊れやすいから、わざわざ別パーツにしているのかもしれません。
理想の修理条件は
- 予算は2000〜3000円以下
- 特別な工具は必要としない
- 私でも1時間以内くらいでできる
といった具合です。
興味深いサイトが見つかりました。
http://anbinbanco.cocolog-nifty.com/diy/2009/01/post-ed32.html
https://sodachichi.exblog.jp/23373222/
このサイトの修理方法だったら、条件は全てクリアできそうです。
しいて心配なのは見た目でしょうか。
ま、パーツの場所が場所なのであまり気にしなくても良さそうです。
プチDIYで修理に挑戦
早速近くのホームセンターで購入したのは、ゴム板とシリコーンシーラントというもの。
ゴム板の厚さには種類がありますが、1cmのを購入。300円くらい。
凸凹と隙間を埋めようかと思い、シリコーンシーラントも購入。700円くらい。
(これは結局使いませんでした。)
私は大きいハサミを使いました。切り口はガタガタになってしまいました(笑)
サウンドペーパーやヤスリの方が良いかもしれませんが、案外綺麗になりました。
形状に問題がないか確認です。
ゴム板に穴を開ける場所の記しをつける
ネジより細い径のドリルで穴を開けた方が良いかもしれませんが、私は細いネジで穴を開けました(笑)
ネジがない場合は、ゴム板の厚さ+1cm程度?のネジを用意しておいてください。
長すぎると突き抜けてしまいます。ネジの太さも穴に合うものに。
またネジの形状が以下画像の左のようなネジだと、ネジの頭が飛び出てしまいます。
その場合は、画像のように穴の出口付近を少し削っておいた方が良いかもしれません。
私が使ったネジは右の形状だったので特に何もしませんでした。
無事完成
スキー靴の色も黒だったのでゴム板と違和感ありません。
これで次のシーズンも乗り切れそうな気がします。
※万が一怪我等されても一切関知できませんので、
修理は自己責任でお願いします。