ちょっと前まで、「ワンちゃんに生馬肉、あげたら絶対喜ぶだろうけど”細菌”とか”食中毒”とか大丈夫なのかな?」と思ってなんとな~く敬遠していた私。
でも、ちゃんと調べてみたらこれが結構すごかったんです。
今日は誰もが抱くであろう生馬肉についての素朴な疑問をQ&Aにしてみました。
私と同じように疑問を持っている方の参考になれば幸いです。
犬は馬の生肉を食べても大丈夫なの?
犬が馬肉を生で食べても安全なの?
はい、大丈夫です。
馬は、牛や豚に比べて体温が5~6度も高いため、雑菌や寄生虫にとっては住みにくい体なのです。
たとえば、食中毒の原因としてたびたび名前を聞く「Oー157」などの大腸菌は牛や羊の腸に生息しますが、馬の腸には生息しません。
また、口蹄疫や狂牛病は偶蹄類(ぐうているい・ひづめが偶数の動物)に感染する病気で、奇蹄類である馬には感染しません。人間でも唯一、生食が許されているのが馬肉ですね。
そして馬はとても繊細な生き物なので、鶏や牛と違って成長促進剤やホルモン剤、抗生物質などを投与することができません。そのため汚染の危険性がなくとてもクリーンなお肉なのです。
犬が馬肉を生で食べるメリットは?
メリットはずばり「酵素を摂れること」。
酵素はとても熱に弱くて、高温で加熱して作られるドライフードや手作り食からは摂取することが出来ません。
酵素があることですばやく効率的に食べ物を消化吸収することができ、内臓に余計な負担をかけずに済みます。
また、生馬肉を食べ始めてから涙やけが減ったり、毛艶が良くなったと感じる飼い主さんが多いのが特徴です。酵素が消化の助けになることで食糞をしなくなる子もいます。
いつから食べさせてもいい?
生馬肉はいつから犬に与えられる?
生馬肉は離乳後、固形物を食べられるようになったら与えることができます。
「そんなに小さいころから食べさせて大丈夫なの?」と心配になるかもしれませんが大丈夫です。
野生で生きていたころの事を考えると、母乳期が終われば母犬や仲間と同じ食事(=生肉)を食べ始めるので、むしろこちらの方が本来の食生活に近いとも言えます。
馬刺しを食べることは、人間にも犬にもメリットがあります。
飼い主さんご自身が召し上がる場合のおすすめ馬刺しは、菅乃屋さんです。
ワンちゃん用なら
品質、鮮度、産地、知識、コストパフォーマンス、企業の姿勢などを見て回り、数あるネットショップの中でもっとも信頼できると思ったのが株式会社利他フーズさん。こちらのパラパラミンチが使いやすくてお気に入りです。
利他フーズさんには、ドライフードもあるので、次章まで読んでください。
いま注目の馬肉を使ったドッグフードならこれ!
いま、鶏や牛にかわる食材として「馬肉」が注目を集めています。低カロリー、高タンパク質、低脂肪なうえ鉄分たっぷり。馬肉だと少量でも十分な量のタンパク質が摂れるので、食が細くなったシニア犬にもおすすめのフードです。
今回は、「国産・無添加・高品質」がすべて揃ったおすすめの馬肉ドッグフード「馬肉自然づくり」と生タイプ「馬肉パラパラミンチ」をご紹介します。
どちらも馬刺し専門店株式会社利他フーズが作っているドッグフードです。
「馬肉自然づくり」はここがすごい!
本場・熊本の馬肉100%
「馬肉自然づくり」は、海外産の安い馬肉ではなく、本場・熊本で育てた馬肉だけを使用しています。
もともとは人間用の馬刺しを提供していたお店が作ったフードなので、馬肉の知識や鮮度、品質は抜群。
また、鶏や牛とは違い抗生物質や成長促進剤を打つことができない動物なので、汚染の可能性が低いもっともクリーンなお肉と言えるでしょう。
鉄分はなんと鶏の10倍
馬肉の特徴のひとつに鉄分が豊富なことが挙げられます。鉄分が不足しがちになるヒート(生理)中の子にも最適な食材です。
そしてなんといってもお肉自体がとってもヘルシー。脂肪分は牛の5分の1、カロリーは牛の半分ほどしかありません。そのためダイエットが必要な子にもおすすめなんです。
無添加、無着色だから安心
「馬肉自然づくり」は香料、着色料、保存料などすべて無添加で作られているので安全性はばっちりです。
さらに公式サイトでは使用している原材料がすべて公開されていて、それぞれの食材が持つ役割と産地が明記されています。
「馬肉自然づくり」の口コミ・評判は?
それでは実際に公式サイト宛に寄せられた口コミや使用者の感想をご紹介します。
食事の時間が楽しみになりました!ワンちゃんが美味しそうに食べるので、そんな姿を見るのが楽しみになりました♪ もちろん、ワンちゃんも!また、与え始めてから毛艶が良くなり、体重も平均を維持するようになりました。
馬肉自然づくり公式サイト口コミ
うちのワンちゃん、グルメなのか、エサ選びに悩んでいました。友人の勧めで試したところ、食いっぷりが良くなり、嬉しい限りです。また、おやつ大好きな子でついついたくさんあげていましたが、いまではおやつ要らずです。ずっと痩せ気味で心配していましたが、いまでは骨格もしっかりして元気に動き回っています。
馬肉自然づくり公式サイト口コミ
食欲が落ちてる気がしたので、思い切ってエサを変えてみました!そしたら、日に日に元気になって、最近では、おかわりをねだるくらいに元気に!一粒が小さくて、小型犬にも優しいサイズですし、粉にならず形がしっかり整っているところも嬉しいポイント。
馬肉自然づくり公式サイト口コミ
「馬肉自然づくり」が選ばれる理由
最後に、他のフードに比べて馬肉自然づくりが優れているポイントをまとめてみました。購入を検討している方はぜひ参考にしてください。
- 本場・熊本の馬肉100%
- 馬肉屋さんの馬肉だから鮮度抜群
- 原材料はすべて国産、無添加、ヒューマングレード
- 少量で十分な量のタンパク質が補えるのでシニア犬向き。
- 豊富な鉄分を含んでいるのでヒート中の子にも。
- 低カロリー低脂肪なので太りにくい
- 初回お試しパックあり
馬肉自然づくりは、初めての方に限りお試しサイズ(300g)が用意されています。送料無料+お得な価格なので試してみたい方はこちらからどうぞ。
生タイプ「馬肉パラパラミンチ」はここがすごい!
愛犬が食べてくれるか心配
馬肉にはうまみ成分である”グリコーゲン”が牛や豚の約2倍含まれていているので、食欲が落ちたシニアの子や食べムラがある子にも自信を持っておすすめできます。
生馬肉に関しては「食べるかどうか」の心配はほぼないといっても過言ではありません。
馬肉パラパラミンチは文字通り、馬肉がメイン原材料となっています。
馬肉に含まれるビタミンは、皮膚を美しく保ち、病気の回復を助ける「ビタミンA」や、糖質の代謝を促進するゆえに、肥満防止やダイエットにつながる「ビタミンB1」、不足すると、貧血、頭痛、めまいなどいが引き起こるとする「ビタミンB12」などが含まれています。
そのほかにもビタミンやミネラルがバランスよく含まれています。馬肉のビタミンの含率は、豚肉の3倍、牛肉の20倍といわれています。
愛犬のアレルギーや抜け毛など、お悩みなら馬肉パラパラミンチ高たんぱく・低カロリー!
馬肉はタンパク質が豊富な上に、保温効果や血管を強くするペプチドが多く含まれています。また、馬肉と牛肉や豚肉を100gあたりで比較してみると、カロリーは牛肉の約3分の1、豚肉の約2分の1なんですよ!
タンパク質は皮膚や筋肉、被毛、臓器などのさまざま部位で必要となる大切な栄養素です。犬は元々肉食動物なので、私たち人間よりも多くのタンパク質を必要としています。
鶏肉と同じくらいヘルシーな食材なので、太り気味のワンちゃんにも安心して食べさせることができます。
- 高カルシウム
- 高ビタミン
- 鉄分
- グリコーゲン
- 必須脂肪酸
冷凍で保存して
生馬肉の正しい保存方法は?
冷凍庫の中でも冷気が直接当たらない場所に、新聞紙に包んで保管するのがベスト。
冷凍後は3ヶ月を目安に食べきるようにします。
ある程度の長期保管は可能ですが、時間の経過とともにだんだん水分が抜けてパサパサになってくるため、早めに食べきることを心掛けてください。
解凍する際は自然解凍か、もしくは冷蔵庫で半日ほど放置します。解凍後は鮮度が急激に落ちていくので長くても2~3日以内で使い切るようにしてください。
生肉という点と添加物が使用されていないということで、常温保存や冷蔵庫保存は絶対しないで下さい。
そして解凍した後は早めに食べ切って下さい。賞味期限は冷凍保存で180日です
馬肉パラパラミンチの賞味期限は、加工日から冷凍保存で180日に設定されています。
賞味期限の具体的な日付は商品ラベルに表示されているので、手元に届いた際に確認しておいて下さい。
ミンチ加工になっているため、通常のお肉よりも表面積が広くて変色するスピードが早いです。