生まれつき手指のシワが多くてコンプレックスに感じたことがありませんか?
自分の手をみるたび嫌になったり、人に見られるのが恥ずかしいと思ったことがあるのではないでしょうか?
この記事は手にコンプレックスがあるあなたの参考になればいいなと思い書いています。
生まれつき手指のシワが多い
生まれつき手や指のシワが多いなぁと前々から気になっていませんでしたか?
遺伝ではないのに生まれつき手指のシワが多いことを悩んでいる方は意外と多いんです。
原因として考えられるのは皮膚の病気、体質の問題があります。
病気とわかっていれば対処のしようがありますが、思い当たることがないから悩みますよね。
皮下脂肪が少ないので男性の方や女性でも痩せ型の方が指のシワについて気にされている方が多いです。
その他にはシワの多さは他の人と変わらないのに、シワがくっきり濃いがために気になって多く感じる場合もあります。
この場合には濃い指のシワを目立たなくさせることで少し解決できます。
指の節を目立たなくする方法
いちばん指のシワが多く感じる部分は関節部分ではないでしょうか?
指は曲げたり伸ばしたり関節をよく使うので、あたりまえですが伸び縮みするだけの余裕が皮膚にはほしいですよね。
そこに細かいシワが重なってより濃くみせてしまいます。
これを目立たなくさせるには保湿が重要です。
肌が乾燥しているとシワがくっきりしてしまいます。
年齢にかかわらず手は乾燥している方は多いものです。
手や指先はよく使いますし、手洗いなども頻繁にするので油分も流されて乾燥しやすい場所です。
顔は化粧水をつけてクリームを塗ってしっかりケアしているけれど、手や指はおろそかになっていないですか?
爪が割れやすいなど乾燥しているサインに気づいている方もいるでしょう。
ただハンドクリームを塗るだけではなくて、セラミドなどの有効成分が入っている、化粧水を馴染ませてからハンドクリームを塗ることで、指のシワを目立たなくさせることができますよ。
中学生なのに手がしわしわで恥ずかしい!?
『おばちゃんみたいに手がしわしわ』とまだ全然若いのに手のシワに悩んでいませんか?
ハンドクリームを頑張って塗っているのに効果がないと感じているならば、化粧水やローションタイプのものを使ってみると効果的ですよ。
顔も化粧水をつけてからクリームを塗りますよね。
手も同じです。
すでに乾燥してしまっている方はクリームで守るのではなく、まずうるおいを与えてあげないといけません。
手や指のシワが気にならなくなってくればハンドクリームだけでも大丈夫ですが、まず1ヶ月は化粧水を塗り込んでからハンドクリームを塗るようにしてみて下さい。
1日に何度も手を洗いますし、思っている以上に乾燥しているものです。
手のシワが多いのは病気なのか?
同世代よりも手のシワが多いとなんかの病気じゃないのかと心配になってきますよね。
手にシワができる病気については見つけることができませんでしたが、手が乾燥する病気はあります。
加齢やホルモンバランスの異常によって皮膚が乾燥してしまう皮膚の病気があります。
現代人に多いアトピー性皮膚炎も乾燥の症状がでますよね。
他にも甲状腺機能低下によって乾燥することもあります。
からだの不調もある場合にはこういった病気も考えられるので医療機関を受診した方が良さそうですね。
手のシワは整形で治せるのか?
年齢が上がるにつれてどうにもできなくなってくる手のシワ。手は年齢が出やすいともいわれるため気になっていませんか?
年齢とともに脂肪が少なくなってくるのでシワが濃くなったり筋張ってきたり、血管が浮き出てきてるのが気になる女性も多いです。
いまでは手のシワやたるみも美容医療で改善ができます。
手の甲に脂肪注入することで手も若返ります。
手は顔よりも早く老化するといわれているので手のエイジングケアが注目されています。
できることならば、整形に頼らずこまめなセルフケアでなんとかしたいですね。
シワを改善するための食べ物は?順番や調理法で劇的に変わるのか!?
シワがあることによって実年齢より老けて見えてしまう『顔のシワ』。
メイクをしてもなかなか隠せるものではありません…。
一度できてしまったシワは、なかなか改善することができないものです。
エステにいってシワをケアしてもらうのは高そう…。
自宅で簡単にできる改善策はないのか?
そのひとつの方法として、シワを改善することができる食べ物があります!
シワを改善できる食べ物とは??
シワを改善するためには、ビタミンC、ビタミンE、コラーゲンが含まれる食べ物を取ることが一番効果があります。
ビタミンC
キウイフルーツ、グレープフルーツ、オレンジなどの果物やキャベツ、ブロッコリー、トマト、ほうれん草、ピーマンなどの野菜がビタミンCと呼ばれています。
ビタミンCには抗酸化作用があり、シワを薄くする働きがあるため、シワ予防にも最適です。
また肌にハリを持たせ、ビタミンCを摂るとシワが少ない方が多いこともわかりました。
ビタミンCと一緒にビタミンEと一緒に摂取すると効果抜群です。
ビタミンE
ゆず、ブルーベリー、アボカドなどの果物やパプリカ、ニラ、パセリなどの野菜がビタミンEです。
ビタミンEには脂溶性ビタミンであり、別名「トコフェロール」とも呼ばれています。
血管の流れを良くしてくれる働きがあり、血管の酸化を防止してくれます。
ビタミンEが不足すると、肌荒れの原因にもなり影響がでます。
ただし、摂取しすぎると骨粗しょう症になる可能性もあると研究の結果も出ており、危険なので過剰摂取は注意しましょう!
コラーゲン
手羽先、軟骨、鳥の皮、牛スジなどの肉類、サンマ、サバ、ウナギ、エビ、鮭などの魚介類に多くコラーゲンが含まれています。
コラーゲンには繊維芽細胞を増やす効果があることが研究によって結果が出ています。
繊維芽細胞とは、皮膚を作る働きがある細胞のことを指し、皮膚の弾力を維持するためには欠かすことができません。
コラーゲンが不足してしまうとしわが寄りやすい状態になってしまうため、きちんと摂取することが大切です。
シワを改善するための料理を食べる順番は?
シワを予防するためなら、野菜を先に食べることが正解です。
野菜を先に摂取することにより、肌の弾力を低下させる糖化を抑えることや、ダイエット効果があることがわかっています。
糖化とは、ジュースやお菓子などで摂取した余分な糖分が体を老化させることにより、シワが増える原因にもなります。
からあげやフライなど油が多いものを先に摂取してしまうと、老化の原因となる油を多く吸収してしまい太る原因にもなってしまいます。
食事するときは、野菜、みそ汁→主食→白飯の順番で食べることをおすすめします。
若返る食べ方☆食べる順番を変えるだけ
シワを改善する調理法について
今まで紹介したシワ予防の食材を使って調理をすれば効果的!
とはわかっているものの、なにをどう調理すればよいのかわからない…
という方に動画を準備いたしましたので、そちらをご覧ください。
美肌に! 野菜たっぷり大豆スープ春菊オイルがけ – 資生堂
まとめ
年齢が出やすい手、そして顔より老けやすい場所。
年相応、それ以上にはみられたくないですよね。意外とコンプレックスに思っている方が多い手や指のシワですが、ケアを怠っていたのではないでしょうか?
乾燥させないように日ごろからケアをすることが大切です。
毎日酷使している手、昨今ではアルコール消毒をまめにしている方も多いので乾燥は進む一方です。
そんなに手のシワなんて気にしていないなんて方も要注意ですよ。
食生活を変えることは今日からでもできることです。
しかし、過剰摂取は逆効果になってしまいます。
自宅で簡単にできるので、まずはできることから食べ物でもシワを予防していきましょう!
最後までお読みいただきありがとうございました。