他の所は痩せたんだけど、ウエストだけは・・・という方が多いですね。
標準体重であっても、ウエストだけを見ると標準って感じがしないっていう・・・。
ダイエットをすると体重も落ちるし痩せはするのに、何故かウエストだけ変化がない・・・
そんな方におすすめしたいのが、フラフープです。
フラフープで引き締まったウエストを作り出すには
フラフープを回す事で、腰痛や骨盤の痛みから開放されるだけでなく、背筋や骨盤矯正などの効果も期待出来るのです。
日常的な姿勢や動作でも骨盤は歪みやすくなっています。
引き締まったウエストを作り出すには、フラフープで骨盤を矯正するという方法が注目されています。
また、フラフープは体のインナーマッスルを、効率よく鍛える事も出来ると言われています。
インナーマッスルは骨盤や股関節付近にあるため、それにより、骨盤を動かして整える事ができるのです。
更にフラフープはウエスト周辺の筋肉も鍛えられるので、お腹の脂肪を引き締める働きまであるのです。
フラフープは遊び道具としか思っていませんでした。。。
確かに動きをちゃんと考えると、骨盤をかなり使っていますもんね!
フラフープはどんな効果があるか
フラフープを回すだけでも、なんと!
10分間で100kcalものカロリーが消費できる!といわれています。
これはランニングや水泳、ジョギングに匹敵するカロリー消費量なんです。
また普段は使わないお腹まわりの筋肉を使うため、くびれへの効果やきれいなシルエットも期待できるんです!
まずは1ヶ月間、じっくり続けてみてください。
久しぶりの運動という方は、無理せずゆっくり、1日5~10分から、少しづつでも毎日続けることが大切です。
また腰痛などの持病をお持ちの方は、長時間の使用は避けましょう。
フラフープは全身運動ですが、特に腰やお腹を使うことによりお腹周り・ウエストに効果絶大です。
また、常にお腹を集中的に動かすので大腸が活発に動き、便秘解消に効果があるとされています。
フラフープで使う筋肉は背中・お腹・太もも・お尻で、その消費カロリーは10分間で約100キロカロリーと言われています。
思った以上にカロリーを消費する運動なんですね。
もう一つの効果としては、骨盤を調整してくれるということです。
腰を回し骨盤を動かすことで、普段歪みやすくなっている骨盤を調整してくれる効果があります。
子どもの頃の遊びとしてはポピュラーなものでしたが、大人になるとフラフープをやること自体なかなかないと思います。
そんな中、ダイエット効果があることから、今このフラフープに再び注目が集まっているんです。
長時間かけてエクササイズすると開始当初は腹筋や背筋が疲労してしまい、筋肉痛になる可能性があります。
痛みが出ると続けにくくなってしまいますよね。
フラフープの雑学
ちなみに「フラ」はフラダンスの「フラ」からきているそうですよ。
腰の動きなど、通じるものがありますよね!
基本は腰をつかって回しますが、腕や首などさまざまな部位で回しイベントなどのパフォーマンスに使われることもあります。
フラフープが上手く回せない人は、フラダンスをイメージすると良いかもしれませんね。
何事もそうですが、フラフープ自体を楽しんでやれば、気づいたら痩せていた、腰回りが細くなっていたということになります。
好きなテレビを見終わるまで止めないなど、自分の中でルールを決めたりすると、毎日続けることが出来ますよ♪
フラフープダイエットの効果がでる期間はどれくらい?
フラフープは、効果的にダイエットができる優れモノです♪
でも、そのフラフープダイエットの効果がでる期間は、どれくらいだろう?
気になったので、調べてみました♪
フラフープダイエットの効果がでる期間は?
フラフープを10分やった時の消費カロリーは、100kcalくらいです。
これは、しっかりとフラフープをやったらですので、楽してやると、もっと少ない可能性があります。
毎日2時間近くやると腰回りに効きそうです。
テレビを見ながら、ラジオ・音楽を聴きながらでもできるので、2時間位なら、続けられそうですね♪
有酸素運動
全身を使って回すフラフープは、「有酸素運動」に分類されます。
有酸素運動とは「体脂肪を燃やす」運動です。
さらに20分以上続けると効果的にカロリー消費ができるんです!
フラフープなら、テレビを見ながら、音楽を聞きながら…簡単に続けられそうですよね!
もちろんフラフープダイエットだけではなく、食などでのカロリーコントロールも大切です。
フラフープで消費できるカロリーから、大幅にこえたカロリー摂取を控え、よく噛むことでゆっくり食べて食べる量を少しだけでも減らしてみる!
などなど、運動と並行することで、より効果的に美しいボディを手にいれましょう!
そう、骨盤矯正に今、フラフープがかなり注目されているんです!
フラフープの動きは確かにウエストのくびれが作れます。
オススメは毎日左右各5分から10分くらい回し続ける事。
少しキツイくらいの速さが良いです。
回数にすると5000回以上になります。
フラフープは腹筋のようにお腹の真ん中だけを鍛えるのではなく、
「くびれ作り」に大事な横腹の筋肉も使います。
また、意外と全身の筋肉を動かすので効果的な運動と言えます。
フラフープは30分で約300カロリーも消費されます。
これは同じ時間でも、
ウォーキングやジョギングより消費カロリーが大きく、なんと水泳と同等な程なのです。
さらにインナーマッスルを刺激するため
代謝が上がり、コアも鍛えられて、より痩せやすい体質になることも期待出来るのです。
これは、フラフープを始めたくなってきますよね・・・!
フラフープを選ぶコツ・回し方のコツ
フラフープは子ども向けのものや重たいものまで様々ありますが、直径100cmくらいの大きめの方が回しやすいです。
ただフラフープの唯一のデメリットといえば、場所を取ってしまう事。
室内で場所を取るのは難しいかもしれませんが、あらかじめスペースを確保しておくと良いでしょう。
フラフープを上手に回すコツは背筋を伸ばし、始める時は、フープを背中にぴったりと付ける事。
フープの勢いを付けるために始めは腰を回すのですが、2~3周して勢いが付いてきたら、腰は回すのをやめて前後に動かす事で上手に回し続けられます。
また、フラフープを回す場合は、右回りと左回りどちらかだけではなく、必ず左右同じ回数行うようにしましょう。
片方だけだと骨盤が傾いてしまう恐れがあります。
慣れてきたら重さのあるフラフープを使うことで、より運動量は大きくなるのですが、無理して初めから重いものを使うと、毎日続けるのが辛くなり挫折の原因となってしまいます。
最初のうちは、自分が回しやすいと思う大きさや重さのものから始めてみましょう。
ふむふむ。無理して頑張って三日坊主になるよりも、毎日続けられる所から始めると良いんですね!
効果的な回し方は?
まずは姿勢をしっかり整えます。
まっすぐ前を向き、胸を張り、下を向かないようにしてください。
ウエストの上あたりでフラフープが回るよう、背中にフラフープを当て、お腹の前後の運動でフラフープを回していきましょう。
足でフラフープが落ちないように支えるのはNGです。
身体が曲がらないよう、体幹をしっかりと意識して行ってください。
フラフープがぴったりとお腹についている姿を想像するとやりやすいですよ♪
フラフープは骨盤矯正だけでなく、ぽっこりお腹にも効果大です!
フラフープは腰回りの筋肉を集中的に使う運動なのですが、これにより身体の「コア」を鍛える事になっているのです。
「コア」とは骨盤周りにあるインナーマッスルの事で、内腹斜筋や腹横筋、骨盤底筋群などの事を指します。
このコアが活性化されることで腹圧が高まり、細く引き締まったウエストラインになってくるのです。
また、体の中心軸がしっかりとしてくるので、下に落ち気味な内蔵なども定位置に安定されて、メタボ解消にも繋がってくれるんだとか!
暖かくなってくるとビールも進んじゃって、あっという間にビール腹になってしまいますよね。
この夏はフラフープで頑張って運動すれば、ぽっこりお腹の脂肪を減らしつつ、ビールも美味しく飲めるって事ですね♪
楽しく痩せる!!フラフープで腰回り痩せをする方法とは?
フラフープエクササイズとは、ビヨンセをはじめ、シャーリーズ・セロン、ケイト・モス、メアリー・ルイーズ・パーカーといった、海外の有名人が実践したことで日本でも注目されているダイエットエクササイズです。
小さい頃に使っていたフラフープを回してみたらうまくいかなかった・・・という経験はありませんか?
「フラフープって、エクササイズとしてはどうなんだろう」と思ってしまいますよね。
正しい知識で効果的なフラフープエクササイズを楽しみましょう!
フラフープダイエットエクササイズのやり方
必要なものは、身体に合ったサイズ・重さのフラフープと、エクササイズができるスペースです。
フープを身体の前に立てた時に、フープの上端がおへその下10cm~上10cmに収まるものが回しやすいでしょう。
胴回りが大きい人は、これよりも少し大きめを選んでください。
お腹、背中、お尻、太ももの筋肉を使い、フープが落ちないように回し続けます。
10分間毎日回し続けるだけで、2か月たつと1kgほどの脂肪燃焼効果があります。
身体をリラックスさせ、足は肩幅に開いて片足を半歩前に出します。
前に出す足はフラフープを回す方向と同じ足を出しましょう。(右回転の場合は右足を出す。)
腰は円を描くように動かすのではなく、前後に動かします。
腰を動かすタイミングはフラフープの動きに合わせます。
(腰を早く動かしすぎてしまうのが落下の原因の一つです。)
10分間落とさずに回し続けなければならないわけではありません。
落としたらまた回しなおせばいいんですよ。
最初はだれでもフラフープが落ちそうになるので、両足が開いてきますし、前かがみになって
上半身も大きく前後に動いてきます。
足は前後に踏み出して力を前後に移しながら腹筋で押し出すことが、フラフープで有酸素運動を20分以上続けるコツです。
脂肪燃焼や理想的なウエストを得るためにも、腰を回したり振ったりしないように、きちんとした基本の回し方を心掛けましょう。
きちんとした姿勢でフラフープの回転を水平に保つようにすれば、自然に骨盤矯正にも役立ちます。
急に無理な回し方をすると腰痛の原因になるので気をつけましょう。
応用してみよう片手で回す
- 身体の右側で回す
- 身体の左側で回す
- 身体の右・左と交互に回す
- 身体の前で回す
どうしてウエストは痩せにくいの?
良いスタイルを決めるのに重要なポイントとなるウエストライン。
しかし、なぜかこの大事なウエストラインだけが、ダイエットをしても痩せづらいという現状があります。
これはいったいなぜなのでしょうか?
代謝の低下が原因?
不規則な食生活や睡眠不足、ストレスの多い生活だとリンパの循環が悪くなります。
リンパの流れが悪いと代謝が下がり、脂肪が燃焼しにくくなるのです。
この代謝の低下により、ウエストにも脂肪が蓄積されて、くびれがなくなってしまうという訳なんです。
ウエストに代謝が関係しているなんて
思ってもいませんでした。
脂肪は燃やされないとたまる一方ですもんね。。。
骨盤の歪みや開き
出産による骨盤の開きや猫背などによる背骨の歪み、また日頃の姿勢などもウエストのくびれに関係してきます。
合わない靴や足組み、立っている時に、重心が傾いている方も要注意ですね。
女性のウエストがくびれるのはなぜ?
女性はウエストのくびれがハッキリ出ますが、男性はそうでもありません。
女性だけにウエストのくびれが出来るのには、ちゃんと理由があるのです。
なんと男性が、無意識に女性を選ぶ時の判断材料となっているのが、このくびれなんです。
女性はウエストが細く、くびれがあると腰が大きく見えます。
腰が大きく見えると、男性には子どもを沢山産めるような体型に見えているんだそうです。
これには男性も「そうそう!」とは言わないと思いますが、本能的なものなんでしょうね。
そして、くびれが出来る理由に「骨盤」があります。
男性の骨盤に比べて女性の骨盤は平らです。
女性は助骨と骨盤の間隔が広く開いていて、尚且つ平べったい骨盤なのでここがクビレとなるのです。
胸とお尻が突き出ていることで、その差にくびれが出来ます。
写真の様に胸を張り、お尻を少し突き出したような立ち方をすると、くびれが強調されますよね。
このスタイルだと正しい位置に骨盤があるので、ウエストラインがくびれやすくなるのです。
くびれにおいて大事なキーワードとなるのが、「骨盤を正しい位置に鎮座させる」事なのです。
現代まで受け継がれる「ボン・キュッ・ボン」が理想なのは、こんな深い理由があったんですね・・・
まとめ
フラフープの回し方のコツを覚えて、しっかりと毎日続けることが大事ですね。
テレビを見ながらや音楽を聞きながらでも出来るので、続けられそうです。
骨盤矯正やぽっこりお腹にも効くため、コスパも良くて、効果的です!
フラフープエクササイズだけではすぐに痩せることはできません。
継続すること、食事の管理も必要です。
バランスの取れた野菜中心の食事を摂るようにして、フラフープを生活の中に取り入れましょう。
ただし、腰に負担がかかると感じたら回数や時間を自分の身体に合わせて調整しましょう。
ライフスタイルに合わせて、無理なく楽しくエクササイズを行いたいですね。